第8巻 の第8巻です 贄姫と獣の王。
親衛隊長のラントベルトと共にマースヤ慰問の任につくことになったサリフィ。親衛隊長らしからぬ言動と行動を取る彼に振り回される一同だったが、サリフィだけはその言葉を信じていて…? そんな折、領主のブラウン卿が何者かに襲われ、その疑いがラントベルトに向けられ…!? そして長い間離れていたレオンハートに久々に会ったサリフィは…?[1]